おすすめノートパソコン特集|家電と暮らしのEDION公式通販サイト

仕事はもちろん、学校、家庭など、日常生活で活躍するノートパソコン。
オンライン化が進んだ現在、1人1台必要といわれるほどです。

けれど、いざ「ノートパソコンを購入しよう！」と思っても、
メーカーも種類もたくさんあるし機能を見ても用語がよくわからない・・・
結局、どうやって選んだらいいの？と、困ってしまうことはありませんか？

こちらでは「利用シーン別」「タイプ別」「メーカー別」や、わかりづらい「機能・専門用語」も解説。
あなたにぴったりの1台をお選びいただけるように、様々なポイントからノートパソコンをご紹介します。

10万円以下ノートパソコン

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機能・専門用語

Q1.「CPU」って何？

「パソコンの頭脳」といえる部品です。「Central Processing Unit（セントラル・プロセッシング・ユニット=中央処理装置）」の略称で、文字通りパソコンの中心となってあらゆる処理を行うため、CPUの性能がパソコン全体のパフォーマンスを左右するとても重要な部品です。
代表的なメーカーは「インテル」と「AMD」で、両者ともブランドの後ろに付いている数字が大きいほど高性能です。

CPUの性能別・用途の目安

Ryzen3・Core i3: ネット検索・動画視聴
Ryzen5・Core i5: ネット検索・動画視聴・学生
Ryzen7・Core i7: ネット検索・動画視聴・学生・ビジネス・ゲーミング
Ryzen9・Core i9: ネット検索・動画視聴・学生・ビジネス・ゲーミング・クリエイティブ

Q2.「メモリ」って何？

文書や情報など、パソコンで作成する様々な作業の内容を一時的に記録する部品です。よく「作業机」に例えられ、メモリの容量は「作業机の広さ」に相当します。そのためメモリの容量が大きいことは「広い作業机（大きいメモリ）にたくさんの書類や道具（情報やソフト）を並べて作業できる」ことになるため、CPUの作業スピードや効率がアップします。

メモリ容量別・用途の目安

4GB: ネット検索・動画視聴
8GB: ネット検索・高画質な動画視聴
16GB: ネット検索・高画質な動画視聴・ゲーミング
32GB: ネット検索・高画質な動画視聴・ゲーミング・動画編集

Q3.「内蔵ストレージ」って何？

作業データを長期的に保存・保管する部品です。書類や写真など自分で作ったデータだけでなく、パソコン内の様々な動作記録などもストレージに保存されるため、容量が足りなくなると動作が重たくなり、全く容量が無くなると動作しなくなってしまいます。
パソコン本体に内蔵されるストレージはソリッドステートドライブ（SSD）とハードディスクドライブ（HDD）の2種類があり、ノートパソコンに搭載されるストレージは高速で耐震性に優れるSSDが主流です。

内蔵ストレージの比較

	ソリッドステートドライブ（SSD）	ハードディスクドライブ（HDD）
速度	◎	△
容量	△	◎
静音性	◎	△
耐震性	◎	△
軽量	◎	△
価格	△	○

Q4.「GPU」って何？

「Graphics Processing Unit（グラフィックス・プロセッシング・ユニット=画像処理装置）」の略称で、画像や動画を画面へ表示するために必要な部品です。画面表示は膨大な計算処理が必要になるため、CPUからの「画像を表示する」という指示を画像処理に特化したGPUが担当、実行しています。
最近は3Dグラフィックスのゲームや動画など、画面表示に特に大量のデータ処理を必要とする機会が多くなっているため、用途によってはGPUの性能を重視することもあります。

GPUの性能別対応画質

RTX3080Laptop
RTX4060Laptop
RTX4070Laptop: FHD画質
RTX4080Laptop
RTX4090Laptop: 4K画質対応

パソコンの選び方

利用シーンで選ぶ

大学生向け・ゲーミング・クリエイティブ・ビジネス・シンプル使用・小学生向け

タイプ別で選ぶ

スタンダード・高性能・Surface・モバイル・ゲーミング・ChromeBook

メーカー別で選ぶ

NEC・ASUS・富士通・Lenovo・Dynabook・MSI・LG

利用シーンで選ぶ

大学生向け

レポートや課題の資料作成に、ノートパソコンは大学生の必需品。
授業の場所もキャンパス内を移動したり自宅でリモートなど、移動が多い大学生は持ち歩きやすい薄型・軽量のものがおすすめです。

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ゲーミング向け

パソコン用ゲームは快適にプレイするために必要な「推奨スペック」が定められています。
推奨スペックは事務用の一般的なノートパソコンの性能より高いものを要求されることが多いため、ゲーミングノートパソコンはCPUだけでなくGPUも高性能なものが搭載されています。

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クリエイティブ向け

画像や動画、音楽の編集からCGの制作、CADを使った設計など、一般的な書類や資料作成よりも高度で綿密な作業が要求されるクリエイティブ現場では、高性能なパソコンが必要とされます

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ビジネス向け

スマートフォンやタブレットも多く利用されるようになりましたが、やはりノートパソコンは欠かせません。
様々な資料や、ネットでの情報収集、オンライン会議など、各種作業を快適に操作できる環境は仕事の効率にも大きく影響します。

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シンプル使用向け

インターネットを見る、動画の視聴、家計簿を付けたり写真の整理など、基本的で簡単な利用でもある程度の性能のCPUを選ぶほうが快適で便利です。
長く使うためにはストレージ容量も大事になります。

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小学生向け

小学校でのプログラミング教育がスタートし、子ども向けノートパソコンの需要が高まっています。
タイピング練習やプログラミング学習ソフトは性能が低くても十分動作しますが、子どもが自分で扱うことを考えると、タイピング練習に好ましい標準的なキーボードの配列、持ち運びやすい重さと大きさ、頑丈で壊れにくい事が重要です。

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タイプ別で選ぶ

スタンダードノートパソコン

いわゆる「一般的」な性能と価格帯のモデルです。CPUはCore i3・Core i5 搭載で、全体的な性能はラインナップの中間程度になります。画面のサイズは主に15インチ前後、キーボードにもゆとりがあり、自宅やオフィスのデスクに据え置きにして快適に作業ができます。
ネット検索や動画視聴などのプライベートユースからビジネスシーンでの利用まで幅広くこなせる性能の機種が多くあります。

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高性能ノートパソコン

Core i7・Core i9など処理性能の高いCPUを搭載しており、16GB以上のメモリ容量を備え、画像処理、動画編集、ゲームなど高度かつ高負荷な作業に対応できます。
数多くのアプリケーションを同時に起動しても快適に作業できるので、オンライン会議に参加しつつ資料も閲覧する事が増えた近年のオフィス用途にもおすすめです。

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Surface（サーフェス）シリーズ

米マイクロソフト社のタブレットパソコンシリーズで、全モデルがタッチパネルに対応しており、画面に指で触れたり、専用のタッチペンで直観的に操作できます。別売りのキーボード兼カバーを取り付ければノートパソコンのように使えます。
小型で持ち運びやすいものからグラフィック性能に優れた高性能モデルまで幅広いラインナップがあり、学生からビジネスシーンまで用途に合ったモデルが選べます。

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モバイルノートパソコン

ノートパソコンの中でも軽くて持ち運びやすく、薄さや軽さに特化しています。主流は13.3インチ前後のモデルです。コンパクトな本体に機能をまとめているため、高性能なものは15.6インチのモデルよりも高額になる事があります。
自宅以外で作業・仕事をする方や、教室や家など移動の多い大学生におすすめです。

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ゲーミングノートパソコン

一般的なノートパソコンよりも全体的なスペックが高く、高性能なCPUが搭載されています。ゲームを快適にプレイするための画像処理性能は特に重要視されており、専用のグラフィックボードが内蔵されて映像の表示速度や高速な描画に特化しています。

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Chromebook（クロームブック）

「Chrome OS」というGoogle独自のOS（基本ソフトウェア）を搭載したノートパソコンです。インターネットに接続されている状態での利用を想定されており、起動速度が速く動作も軽快なのが特徴です。
データの保存に「Googleドライブ」というクラウドストレージサービスを利用しており、ノートパソコン内にデータを蓄積しないため本体の破損や紛失に対応できます。そのため、学校などの教育現場でよく導入されています。