失敗しないテレビの選び方!いまテレビを買い替える3つの理由

突然ですが、いまお使いのテレビを買ったのはいつですか?

エコポイント政策があった2009年や、地上デジタル放送に完全移行した2011年頃にテレビを買い替えた人も多いのではないでしょうか。気付いたら、もう10年近く前の話なんですね。

一般的に液晶テレビの寿命は、7〜10年ぐらいと言われています。理由は液晶パネルに使われているバックライトの寿命が7〜10年ほどで、半導体や電気基板などの耐久性も同程度と考えられているから。

「買い替えるなら、いまと同じサイズでいいよ」とおっしゃるあなた。テレビは、部屋の大きさや視聴スタイルによって快適なサイズがあります。この10年でテレビの技術は想像以上に進化しました。今回はテレビの買い替えに当たって注意したい3つのポイントを解説いたします。

その1 新型テレビなら、いまのスペースに大画面テレビが置ける

その1 新型テレビなら、いまのスペースに大画面テレビが置ける

スマートフォンやタブレットなどでよく聞く「ベゼルレス」。画面の周りにあるフレームが細いことを意味し、日本語で言うなら「狭額縁」。画面が広くなるだけでなく、フレームが目立たないので画面に没入できるというメリットがあります。

液晶テレビも同じで、ここ数年でフレームが細くスマートになり、本体サイズがぐっとコンパクトになりました。10年前のテレビと比較してみると、昔の50インチサイズは、いまの55インチ相当と同じ大きさ。42インチなら49インチ、37インチなら43インチとほぼ同じ大きさになります。昔と比べて画面サイズはなんと5インチ以上もアップ!同じサイズなら、より大画面のテレビを設置することができるんです。

さらに重さも軽くなり、女性でも持ち運ぶことができるので、もっと気軽に部屋の模様替えを楽しめるかもしれませんね。また、アンテナ線やレコーダーといったケーブル端子があるテレビの背面は凸凹していて、いつもホコリがたまりがちでしたが、いまはケーブルカバーですっきり。お掃除も楽ちんになりました。さらに、テレビの奥行きも短くなったから、スリムなテレビボードに変えれば、その分部屋が広くなる、そんなうれしい特典も付いてきます。

その2 視聴距離が短くなって、大画面テレビも買い替え候補に

その2 視聴距離が短くなって、大画面テレビも買い替え候補に

映像にこだわりたいという方は、視聴距離に気をつけてください。視聴距離とは、テレビを一番きれいに見られる距離のこと。ソファなどに座ってテレビを見る位置とテレビとの距離を最適にすることで、より美しい映像を楽しむことができます。

これまでのフルハイビジョンテレビなら、画面の高さの約3倍が適切な視聴距離でした。例えば、49v型テレビの高さは約60cmなので、視聴距離は3倍の180cmになります。一方、人気急上昇中の4Kテレビの視聴距離は、画面の高さの約1.5倍が目安。同じ49v型なら視聴距離は約90cmとフルハイビジョンテレビの半分で済みます。

この差はどこから来るのでしょうか?秘密は、画素数(解像度)にあります。テレビは、細かな点(画素)が集まって映像になるので、画素数が少ない(低解像度)ほど映像は粗く見えます。フルハイビジョンの画素数は207万画素で、4Kテレビは829万画素。フルハイビジョンテレビの4倍細かいため、画面に近づいても画素の粗さが目立ちません。

高精細な映像は、人物の細かな表情や世界の絶景をより美しく映し出し、その映像美に酔いしれてしまいます。また、番組表や映画の字幕、ニュースのテロップなどもくっきりと読みやすく、目の疲れを軽減してくれるのもうれしいですね。

大画面テレビに憧れていたけれど、部屋が狭くて泣く泣く諦めていた方も、4Kテレビはまさに救世主。視聴距離を確保できるのであれば、より大きなサイズのテレビを設置することもできます。例えば視聴距離が2mあるなら、65型以上の大型テレビを置くことも夢ではありません。

その3 4Kテレビのスゴさと4K放送を見る方法

画質が実物の見た目とほとんど変わらない!?

なんとなく4Kテレビは綺麗とは聞くけれどなぜ今そんなに高解像度が
求められているのかと疑問に思いませんか?
それはテレビの画面がどんどん大きくなってきたことが関係しています。
画面が大きくなったけれど解像度が粗いままではぼやけた感じで見えてしまいますよね、
それを4Kの高解像度映像なら解消してくれます。

4K解像度の高精細な画質であれば、例えば好きなアーティストのライブ映像がまるで
目の前で見ているかのような圧倒的な臨場感を体験することができ、
実物の見た目とほとんど変わらないような画質が楽しめます。
こちらは是非店頭で見ていただけるとそのスゴさを実感いただけると思います。

4K放送を見るにはこれが必要!

4K放送を見るにはこれが必要!

4Kチューナー内蔵のテレビなら買ってすぐに4K放送が楽しめますが、
4K対応テレビを買っただけでは4K放送が楽しめないことは知っていましたか?

4K放送・4K配信コンテンツを視聴するには、専用のチューナーとアンテナが必要です。
衛星放送だけでなく、オンデマンド系サービスを視聴する場合は、さらに専用の受信機が必要になることもあります。

4Kテレビの購入と同時に、衛星放送の契約を検討している人は、テレビだけでなくチューナーやアンテナを設置する場所も確保しておくことをおすすめします。

最近気になるhuluやNetflixって?!

テレビと連動しているHuluが気になる

Huluとは?聞いたことあるけど詳しくは知らない方も多いと思います。
Huluは人気映画やドラマ60,000本が見放題のオンライン動画配信サービスです。
最近の機器は便利になっていて録画も簡単になりましたが予約のし忘れや録画容量がいっぱいで録画が出来ないなど気を使うことは結構あります。
Huluならそんな事にまったく気を使うことなく、好きな時に好きな動画を見て、好きな時に途中で止めて、好きな時に続きを見ることが出来ます。

最近では地上波ドラマと連動したスピンオフドラマが、Huluでは展開されていて人気に拍車をかけています。配信スピンオフドラマは「おまけ」といった位置づけが強かったとも言えますが、それも変わりつつあり地上波ドラマとシナリオが交差したり、伏線の拡大・回収などよりドラマを楽しめるコンテンツとなっています。

オリジナル海外ドラマにハマる人続出!?Netflixとは

Netflixは映画だけでなく、オリジナルシリーズのテレビドラマや、ドキュメンタリーなどの動画を、好きな時に、好きな場所で、見ることができます。
全世界の映画や人気ドラマが月額料金だけで見放題になるので、『一旦海外ドラマを見始めると次の展開が気になって、ついつい寝不足気味になってしまう…。』とういうユーザーも多く存在しています。

またNetflixには便利な機能があり、たくさんの映画やドラマの中から、見たい作品を探すのってけっこう面倒ですよね。そんなとき「好みの作品がすぐ見られたらいいのに」という願いを叶えてくれるのが、Netflixのレコメンド機能です。
Netflixはあなたが見た作品を分析し、全世界の会員データを元に、次に見たくなる作品を表示してくれます。使えば使うほど、好みの作品を教えてくれるまさに執事のような機能です

Netflixの料金プランは、画質や使い方によって3種類に分かれていて、あなたにあったプランをお選びください。

HuluもNetflixともに対応のテレビやレコーダーから簡単に登録が可能です、またスマホなどからも専用のケーブルを繋ぐとテレビでも視聴できるのでぜひお試しください。ハマり過ぎて寝不足には御注意ください。

分からないことは、エディオンスタッフに相談

エディオンでは、専門知識と経験豊富なスタッフがテレビの買い替えをサポート。些細な質問も気軽にできるから、スタッフとあれこれ会話をするうちに、あなたにぴったりの4Kテレビが見つかるはず。高精細で迫力あるテレビライフを楽しんでください。

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※100満ボルトはエディオングループです